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ハンダ [戯言]

私は、趣味でエフェクターを作ったり改造したりと基盤から作るのが好きなのだが、この作業工程には切っても切れないハンダ付けというものがある。
属に、電気が通るリード線と銅メッキ基盤を接合する為の合金であるが、これはハンダコテと呼ばれる電気で熱せられたこてを使ってハンダを流し込むのである。

近年、ハンドメイドエフェクターのブームがあり国内外を問わず素晴らしい製品がリリースされているが、少々過熱気味なのが気になる。
それは、ありがちなマテリアルスペック主義!(爆)
まだ、抵抗誤差の少ない固定抵抗を使用したり、音響用のコンデンサを使用したりと、考えられた仕様で作られるのは非常に良い事だと関心するのだが、
とある有名ハンドメイドメーカの宣伝広告にハンダには○○○(あえて商品名は控えるが...)を使用し 云々...
これは本当に、音響製品を取り扱っているセールストークなのでしょうか?

そのハンダは金属に鉛を使っている為、粗悪な抵抗にしかならないのでは?
むしろ、これからは鉛FREEならば音響的というよりは、環境に優しい事を強調して欲しいですね。


ちょっと気になる最近のハンドメイドエフェクター











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