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MAXON / ROD881 改造 [楽器]

前日記で、SD-9(オリジナル)を使用してスタジオに入ったが、これまで使用していたMAXON ROD881について書こうと思う。
SD-9に変更したのは、決してROD881に飽きた訳ではない。
これからも使い続けると思うが、今は少しの間だけ不器用で個性的な音を楽しみたいと思っているからだ。

先ず製品保証書を見ると、お客様お買い上げ日の欄には、14年10月29日と記載されている。
自分が購入したのは、5年前の16年8月に10,000円位で中古で購入した。

製造から7年経過した、MAXON ROD881は真空管の劣化も未だみられず快調そのものであるが、唯一気になっている点があった。
それは、boostのレベル調整が出来ない事である。
使い始めて気になったboost音量の上がり具合は、あまりにもlevelが上がり過ぎてしまいバンド内での音量バランスが極端に悪くなってしまう事であった。

平成14年には発売されていたのにも関わらず、ネット上でboostのレベル調整に関しては全く情報が無かった。
今更であるが音が素晴らしくトランジスタアンプも真空管らしい、粘りのあるOverDriveサウンドを出力してくれるエフェクターは、今でこそいくつもの種類が他メーカーからリリースされているが、ROD881を超えるのは中々無いのではないだろうか?


この音 良いです!
ここはやはり、モディファイ(改造)すべきなのだろう!

中を開け、boostスイッチの配線を確認してみる。
配線にボリュームを結線し出力アウトへ...
まだ試作段階であるが 写真は、boost用のマスターVolを付けた外観で、少々スイッチとの間隔が狭いと言う意外、使用感は最高であります。
ノーマル・OD・OD(boost)と使えるモードが3ch これは最高です!

MAXON ROD881kaiとでも名付けようかw

DVC00125.JPG














器用 不器用 [楽器]

私は、鍵盤楽器のカテゴリがゴチャゴチャに理解されているので(笑) なんでも、どんな音でも出せるシンセサイザは一括りにされてしまっているので、ピアノの形をしたマルチサウンドプロセッサーとでも言えば良いのだろうか?
非常に難しく... 表現しにくいものである。

で、クラブハウス等で演奏するプレイヤーは電子ピアノの上に(又は横に)シンセサイザーをセットしているであるが、今時どのような音でも出す鍵盤楽器をわざわざピアノと一緒に使うのは何故なのかな?と密かに思って見ているのである(笑)

自分の無知さ加減をバラまいているようであるが、何でも出来る器用さと、割と不器用な音しか出ない楽器のコラボは、互いの出来ない部分を単純に補っての選択なのだろうと今更ながら確信しているのである(笑)

IMG_0078-1.JPG








コンパクト シンセサイザー [楽器]

これを書いている私はギターリストなのだが、全く解らない分野が鍵盤楽器だと自覚している。
特にシンセサイザーは、YAMAHA社のDX-7がとても有名!
この私でさえ名前ぐらいは聞いた事がある鍵盤楽器である。
実際に出音も素晴らしく、今でも非常に印象深い楽器です。

しかし、私が一番印象深いシンセサイザーは、DX-7よりもちょっとだけ古い KORG社のPOLY-800という、それは小さく存在感のあるシンセサイザーでした。

当時 鍵盤楽器は、やはり大きくて持ち運びも大変!という印象が強く あの大きさを見た時は感動したものです。

もし、現在に復刻させる事が出来るならコンセプト的にこの辺のクラスをお願いしたいですね...
物凄くシンプルで良いですから。。。

自作出来ないかな?。。。

p.gif


これは、後継機種?
サンプル音源が...  ちょっとトキメキます。
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/microKORGXL/








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