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MAXON / SD-9 (SonicDistortion)Reissue スイッチ交換 [楽器]

先日、友人からの☎で 購入したMAXONのSD9の踏み心地が悪く、どうにかならないか?との相談の電話だった。

最近のモデルは、中を見た事がなかったので興味があったのだが、Reissue物といえどスイッチは電子スイッチだとばかり思っていた。
するとどうだろう(汗)... MAXONのHPにはトゥルーバイパス回路を搭載し、バイパス時に信号が電子回路を一切通らず完全なバイパス状態になり、直接つないだ時に限りなく近いバイパス信号をアンプに送ります。
と記述されている(笑)


どうせ、改造するのならトゥルーバイパスにしてしまおうと目論んでいたのだが、どうやらデフォルトでその仕様だった為、単純にスイッチ交換となった。
スイッチを確認すると、2回路6Pの機械式スイッチなので フジソクの8Y2011-Zを使用。
SW-IN-01.jpg

プッシュスイッチにするには、新規に穴を開ける作業が生じる。
直径は、約11.5φ
手持ちのドリルは10φしかないので、リーマーを使用して穴を拡大した。
今回はプッシュスイッチを取り付けた後に、結線した。
現物を見ながらその位置に配線するのみである(笑)
bighole.jpg

Reissueのスイッチ交換後 と オリジナルSD-9の 2ショットです。

BrotherSD-9.jpg









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intel iMac 17" HDD換装 [Apple]

iBookG3が、順調に動作する中 メインになっているiMac 17"の反応が遅く、立ち上げに数分を必要としていた。
時々、地球マークが画面に出る事も屢々

このiMacのiMovieやiPhotoには沢山の動画や写真が保存されている。
そして、"iPhone 4"の管理もこのiMacを使用している。
本体価格が、10万円を切って発売されているので 別の本体を買い替えようとも考えた...
しかし時期的にも物入りで、物理的に解決出来ればこの場を凌げるだろうと思いiMacのHDDの換装を試みる事にした。

標準では160GBが装着されているが、近くのショップで500GBを発見!
格安の3980円で販売されていたため店員に性能等確認し、購入しました。

早速、intel iMacのばらし方を検索してみると結構な数のサイトが見つかり 参考にした。
トルクスドライバーの 6” 8”さえ準備すれば、基本的に手持ちの工具で 行けると確信したので早速ばらしてみます。
IMG_0961.jpg

柔らかい、大きめのタオルを敷いて画面を下に向けて倒します。
iMacのスタンド側から見えるここには、メモリースロットがあるのでカバーを外します。
規格が違うのかな?国産の+ドライバーではこのネジにキッチリ噛みませんので注意して外しました。
この底面に4カ所6”のトルクスドライバーのネジがあります。
普通にネジは外れました(笑)
スタンドを持ちながら、ちょっとずつ上に持ち上げるとメモリースロット側から外れて来ました。
メモリーを外す為の爪が少し邪魔になりますが、慎重に作業します。

意外に簡単に正面カバーは外れました。
IMG_0962.jpg
カメラのコードには気を使いましたが、若干長さに余裕があったので めくり上げるように開きました。
画面下の黒いのはシールドカバーですので両面テープで固定されていました。
単純に両側から丁寧に剥がすと、ロジックボードが顏を出します。
ディスプレイは正面から見ると、左右に2本づつ6”のトルクスネジで固定されていましたが、かなり奥の方にあったのでピンセットを用意しました。
案の定、外す時に失敗して本体の奥に転がっていきました(笑)
IMG_0965.jpg

無事、固定しているネジを外し終えると液晶が外れDVDドライブや目的のHDDが表れます。
HDDには温度センサーらしき物が両面テープで固定されていたので外します。
ここで、8"のトルクスドライバーを準備しHDDを外します。

IMG_0968.jpg

簡単に外れました...f(^^;

旧HDDから固定ネジをはずして、購入した新HDDに取り付けます。

IMG_0971.jpg



逆の作業で、本体を組み立て直して電源を入れても白い画面のままなので、本体にSnowLeopardのDVDを挿入したのち、TimeMachineで復旧!を押しますと 3時間後には元に戻りました(^^;;

実は時間がなかったので、本体組み立てた後に復旧したのは次の週の日曜日、と随分時間がかかってしまいましたが、無事終了しました。
良かった。。。



*この内容を見て作業なさる方は、当方は責任を負えませんので 自己責任でお願いします。
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MAXON OD-802 [楽器]

前々からやろうと思ってやり切れていなかった事 多々あり。
その中の一つにエフェクター修理がありました。

MAXON D&S2 (OD-802)のスイッチ修理です。


メーカーへは問い合わせ済みで...
回答はこのように帰って来ましたw


『○●○ 様

こちらは、マク○ン・カスタマーサービスです。
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。

D&S2(OD802)は1979年から約2年間製造しておりました。
製造完了から約30年経過しておりましてフットスイッチの補修用部品を保有しておりません。
誠に申し訳ございません。

以上、よろしくお願い致します。』


そうですね、30年ですものなのですね。

IMG_0281.jpg


修理内容は

フットスイッチの交換です。
メーカーは何万回もの作動実験をクリアしたものを製品化しているのでしょうが、このキャラメルスイッチは にしても壊れやすいです。。。


最近流行の、バイパススイッチにはあえてしないのです
私は、スイッチノイズに酷く悩まされて事がありましたので...
内蔵バッファは外せませんw



代替スイッチはモーメンタリーであればなんでも良いのですが、今回はというか最近はフジソク製を愛用しておりまして 品番は "8Y1021Z" という物を使用します。

後は、スイッチの径サイズ調整のためワッシャーを噛ませます。
サイズは 内径12mm×外形26mm です。。


作業は、大きめのペンチで元のスイッチを外して新品スイッチを突っ込むw
”はんだ”を流してスイッチに固着

裏蓋をネジで締めて、電池との隙間を見ながら電池蓋が... カチッとハマれば



完成!



とても単純な作業だったのです。
IMG_0286.jpg










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T.C  POLYTUNE [楽器]

暫くぶりの更新である、私用で更新が出来る状況ではありませんでした[バッド(下向き矢印)]

さて、2010年になり初めての投稿となる訳だが、T.Cにて新製品のチューナーが発売されていたので興味を持ってみた。

なんと、6弦同時に鳴らしてみても格弦のチューニング状況が解るという素晴らしい一品!
POLYTUNE

価格も12,600ほどと他社のチューナーと変わりない価格!

これは注目です。




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T.C [楽器]

演奏会場の個性とは、出過ぎず 引っ込まず 音場がとてもコントロールしやすく、印象に残る演奏を聞かせられる事が出来る 場所ではないでしょうか?
建物の柱が音に共振したり、反射した音が吸収せずハウリングしてしまうのは、演奏者だけではなく音響エンジニアリングの腕の見せ所でもあるのだろうが、自然に音が出せるのがいいですね。

余談であるがここのところ、経済が冷え込んでいる為にテナントの撤退、建物の修繕に費用が取れず、閉店もしくは建物そのものを解体してしまうのが多くなって来ている。
経済がどうのと記載したものの 私は経済や建築は全くの素人なので、世の中の事は上辺しか理解出来ないのだが、その為に老舗と言われるホールや演奏場所が数多く姿を消して来ているのは、非常に残念でならない。

その、残念である理由の一つに
大抵の演奏ホールは意図して作られた音楽会場ならともかく、ショットバー的な音響を考慮した事のない場所で演奏された音源であるのに、何処か懐が深く壮大な気持ちになって、耳に入って来るのは何故ででしょうか?
音とは、実は偶然の産物でとても自然な物なのだと感じる訳です。

人の耳に聞こえている、反射音とはリバーブエコーと言われているが、これを電気的に(デジタルリバーブ)音の余韻を残す機能がある。
古くは、カラオケ等で使われている "エコー" である。
効果をかけ過ぎて何が歌われているのか解らない事もあるがw
気分が良くなるので、ついつい深く駆けがちなのでしょうね。
しかし、聞いてる人への効果も抜群で、今やカラオケの世界では必要不可欠な物ですよね?

これを、特定の楽器用とし自分の足下にセットして自由自在に操れる物が近年登場し、それの最新版がフェクターの老舗であるT.C Electoronics社からリリースされている。
といってもリリース後 数年経過しているが、改めて使われているミュージシャンの音を聞く度に、つい欲しくなってしまうものの一つである。



残響音の消え方が、自然なのです。



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APPLE NEW iMac発表! [Apple]

NEW iMacが発表されました!
21.5inch 27inchのサイズ
CPUには i5/i7の選択が可能です。
流石にSSDのモデルは用意されていないようですが、SSDの価格次第のような気がします。

しかし、世の中Windows7も発表されたばかりですが こちらも話題が持ち切りですね。


で、Macですが 次期MacProは当然 i7が標準となるでしょうが、最近Proを買った方はショックでしょうね[バッド(下向き矢印)]

iMac凄いです。







なんと言っても、MagicMouseは注目です。
別売りでも6,800と前の価格が据え置きです。

http://www.apple.com/jp/imac/features.html

興味のある方は、APPLEのページを どうぞ。。。
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ハンダ [戯言]

私は、趣味でエフェクターを作ったり改造したりと基盤から作るのが好きなのだが、この作業工程には切っても切れないハンダ付けというものがある。
属に、電気が通るリード線と銅メッキ基盤を接合する為の合金であるが、これはハンダコテと呼ばれる電気で熱せられたこてを使ってハンダを流し込むのである。

近年、ハンドメイドエフェクターのブームがあり国内外を問わず素晴らしい製品がリリースされているが、少々過熱気味なのが気になる。
それは、ありがちなマテリアルスペック主義!(爆)
まだ、抵抗誤差の少ない固定抵抗を使用したり、音響用のコンデンサを使用したりと、考えられた仕様で作られるのは非常に良い事だと関心するのだが、
とある有名ハンドメイドメーカの宣伝広告にハンダには○○○(あえて商品名は控えるが...)を使用し 云々...
これは本当に、音響製品を取り扱っているセールストークなのでしょうか?

そのハンダは金属に鉛を使っている為、粗悪な抵抗にしかならないのでは?
むしろ、これからは鉛FREEならば音響的というよりは、環境に優しい事を強調して欲しいですね。


ちょっと気になる最近のハンドメイドエフェクター











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極上オーバードライブ [楽器]

少し前に、アンプがあればエフェクタは必要なし!
と書いたのを、友人から質問されたり読み直してみたりしたところ 自分が必要としている音がコンパクトになる事は難しい事ではない事にも 気がついている。
自分の中では

聞きにくい音=弾きにくい音
好みの音=弾きやすい音

この図式が完成されている事はわかっているのだが、徐々に変化しているのが

聞きにくい音≠弾きにくい音

と変わって来ている事である。



"歪み"とは奥が深いです。

***Lukatherがお気に入りで使用中のT-REX SpinDoctor 荒さも細かさも変幻自在
定価も下がって、現在購入価格は60,000円代です。。。

狙い目かも...








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電線 [楽器]

私の様な、へたれギター弾きでも違いがわかるほど音が変化するシールドケーブル。
今は、初心者以外のプレイヤーはかなりの確率で高性能ケーブルを使っているのではないでしょうか?

もし随分昔に使っていたケーブルが手元にあるのなら、あえて使用してみて下さい。
なにか、すっきりしない鼻つまみのようにコモリ気味な音が出ませんか?
そして、サスティーンが短くないでしょうか?

では、現在使っている物を使ってみましょう。
きっとそれは、昔使用していた物より 良く感じると思います。
それはもちろん、ギターの音が良くなった訳ではありません。
本来の楽器の音が出ているのです。

使っている現在のシールドケーブルは、どれくらい前に交換しましたか?
数年前でしょうか?
もし、自分の音が思うように作れなくなってきたらそれは、シールドケーブルが原因かもしれません。

真線とシールドの間にキャパシター現象が起きてしまっているのかもしれませんし、どんな高性能なシールドケーブルを使用しても、時間が経過すれば気付かないレベルで音が変化し、その音に耳が慣れていってしまうものです。

本当に音に拘るなら、なるべく短くしたほうが良いでしょう。
2.8m以上長くしてしまっては楽器本来の音が出ないかも...?

しかし、LIVEを想定すれば2.8mなんて短かくて話になりませんね(笑)
LIVE中ちょっとでも動こうものなら、アンプからシールドケーブルが抜けてしまうでしょう(笑)
求めたい本来の音も、ここでは我慢が必要です。

楽器店の広告には、沢山の都合の良い言葉が並べられています。
それに、ちょっと楽器をかじった事のある方なら当然知識はあるでしょう。

でも残念な事に、ギターを数本所有している方でもシールドケーブルを何本も所有しているのは、あまり見た事が無いです(大爆)
実は、拘っているようで 本当はそこまで必要がないのでしょうね。

まあ、これって僕の事なんですが...[たらーっ(汗)]
レコーディングでも、LIVEでも同じ物を使い回しです(笑)

最大の効果を得たいのなら、レコーディング用には2mの物を、LIVE用には5mの物をそれぞれ準備したいです。












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エレキギター ピックアップ [楽器]

PU(Pick-Up)=エレクトリックギターの弦振動を電気信号に変換する重要なマイクである。
エレキギターのピックアップは、構造が単純で素材はマグネットとコイルの組み合わせで出来ている。
こんな事は、それをプレイするミュージシャンならば知らない人は少ないはず。
しかし、構造こそ同じであれマグネットの鉱物の分量やコイルの種類によってサウンドが大きく変わってくる事も知られている。

プラスティックで固定されたマグネットをつつみ込むように巻かれたコイルが、弦の振動をキャッチし単純に増幅する装置なのだが... (電圧に換算すると数mVとか)

今でこそエレキギターの音のイメージは確立されつつあると感じるが、アコースティックギターを想像して歴史的な観念から見ても、エレキの音を聞くと不自然そのものだと断言出来る(笑)

しかしだ、オリジナルの音を模索してエレキギターを開発したのなら、その歴史的な観念を大きく覆す素晴らしい産物とも言えるのではないだろうか?

その重要なピックアップというファクターはその姿こそ大きく変化は無いが、出て来るサウンドは非常に種類が多く、それを楽しむ人が多い事も事実である。











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